十二宮にどの星が廻座しているか、星の象意に重きを置かず、ある一定の法則にしたがい星(四化)を飛星させ、吉凶を判断していくのが特徴。
また、良くない年である場合、その原因も追及していくことができます。
たとえば、トランプ大統領の2016年の運気を法則に従って確認すると、 お仕事拡大の一年であり、女性票とご自身の大統領の資質、 目上の引き立て運には欠けますが、その他の運気は軒並みよい運気でした。
しかし、大統領になることで大きなトラブルも背負い込み、
今年、来年と試練の2年間を迎えることがわかります。
その原因を追求すると、ご自身の仕事に対する取り組み方や、進め方に問題があることがわかります。
また、宮位転換という技法を使うことで、一見命盤をみるだけではわからない出来事を読み取ることができます。
10年運、その年の吉凶を見るのにとても優れた占術で、鑑定では物事(恋愛、結婚、転職、独立等)の
吉凶判定に使用しています。
男女星を明確に区別し、生年四化の配置による先天的な傾向と、自化による後天作用により必定をみる占術。
過去世から持ってきた課題、六親との関係、財運、仕事運、適職などがはっきりとわかります。
また、依頼者の命盤で配偶者や子供のこともある程度みることが出来ます。 この占術の特徴は的中率の高さです。
ある男性の命盤をみると、來因宮と呼ばれる宮と生年四化と呼ばれる星がある宮、 自化(後天作用)の宮だけ(12宮中5宮)で以下のことがわかります。
上記に記載したことはすべて実際起こったことです。
そして、夫婦関係の今後について、継承した不動産を使い将来商売をすることもはっきりと命盤に
記載されております。
(この例はあくまで一例です。人により命盤から読み取れる情報は違います)
この占術は良い事も悪い事も的中率が高すぎるため、 使う側の考え方に左右されやすいと言えます。
また、欽天四化紫微斗数を使いこなせるか否かは、鑑定経験数に比例いたします。
私は2015年よりこの占術を使い、鑑定経験はのべ三千人以上になります。
結婚や恋愛、仕事などで、よい象意の場合は自信を持って進めるようアドバイスさせていただきますが、
よくない象意の場合、仮に離婚命盤をお持ちの場合、離婚になりますではなく、そうなる原因、そうならないようにする考え方や
行動を鑑定経験から導き出し、アドバイスをしております。
男女を区別することで、誰に何が起こるのかを明確に出来る点が、他の流派の紫微斗数に無い、欽天四化紫微斗数の優れたポイント。
欽天四化紫微斗数講座では、難解と言われる欽天四化紫微斗数を のべ3,000人以上の鑑定実績から得たノウハウを詰め込んだテキストを使い、 わかりやすく伝授しております。
これから紫微斗数を学びたい方、他所で習ったが使い切れていない皆様のご依頼をお待ちしております。